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「好き」と「自由」と「癒し」

クライアントさんにカラーセラピーを行っていて、時々、こんなことがある。

まず、カラフルな複数のボトルの中から、自分の好きな色や、今、自分の心にピタッとくるような色を選んでもらう最初の段階で、このように言われる。

「色が選べません」とか、
「どういう色を選んだら良いですか?」とか、
「好きな色って、どういうことですか?」などと、訊かれることがある。

「色が選べない」というのは、様々な理由がある。ボトルがたくさんあって迷う。自分の好きな色が分からない。自分で選ぶ自信がない、などなど。

「どういう色を選んだら…」は、なんでも物事の正解を外したくない、というあたりの心理が働いていると思われる。色を選ぶのに“良い悪い”なんてないけれどね。

「好きな色って、どういう…」は、“好きな色”とは、普段よく使っている色のことなのか、とか、何か特別な思い入れがあるもののことなのか、とか、すごく難しく捉えている場合もある。

いずれにしても、「好きな色を選ぶ」というのは、こんなに考え込むことではない。

頭を使わず、心で選ぶ作業なんだけれど、どうも、これが難しく感じる人がいるようだ。

“好きな”って、素晴らしく寛容で純粋でまっすぐな感覚ではないだろうか。

「好きなものを選んでいいよ」というのは、“心を自由にしていいよ”ということで、このチャンスにめぐり合えると、私などは嬉しくてわくわくしてしまう。

「心を自由に出来る」とは、本来は誰にでもある権利だが、社会に出て背負っているものが多くなれば、そうもいかなくなってしまう人もいる。

それに、子供の頃は無邪気に好きなものを選べたのが、だんだん“好きなもの”に対する感度が鈍ってくる。

大人になるとはそうしたものだとすれば、それは、悲しいことではないか。

心を自由に出来る場は、あなたの“癒し空間”である。その心地よい癒しを自分に授けてみませんか。

| 色の小話 | 21:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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