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色の自分史

その時、選んだ色、心惹かれた色、美しいと感じた色。

その時代、よく使った色、好んで着ていた色、気が付けば登場回数が多かった色。

それらの色が、あなたの心の内を物語っていることは、このコラムでもたくさん書いてきた。

その時その時のあなたに、何か意味があって取り入れていた色たちなのだろう。

自分の小さい頃から現在に至るまでを振り返ってみて、その時代、時代を色で表すとしたらどんな色か(イメージで色を決めてもいい)、色紙や色鉛筆などから色を選ぶことをしてみて、並べてみよう。

そこから見えてくるものがあるはず。色の自分史だ。あなたの心の軌跡がわかる。

ちなみに私は、幼少の頃は、「ピンク」だなあ。
毎日が楽しかった。恐い物を見たりとか、嫌な思い出は数少ない。「ピンク」は、周囲に愛され無邪気に生きていた頃の象徴だろう。子どもはこれでいい。

小学生時代は、前半「赤」で、後半も「赤」か。
低学年の頃は何事もなかったのだが、小学校3年生くらいからだんだん生き辛くなってきた。特に、5、6年生。荒れていたし、一人でいる環境が好きで変わり者だった。この「赤」は、前半はエネルギッシュの「赤」で、後半の「赤」は、反抗、抵抗、気の荒っぽいところが出ている。

中学時代は、「青」とか「緑」とか。
規範意識と、「〜でなければならない」という意識が高かった。

高校時代は、「グレー」と「ゴールド」。
教室と部室で、極端に人が変わった私だ。教室が「グレー」で、部室が「ゴールド」。「グレー」は、自分の存在を煙に巻きたいような、いない者と思って、というような感覚。「ゴールド」は、心血注いだ頑張りの証。

短大時代は省略して、社会人になって、「赤」。
仕事が忙しく、きりきりしながら仕事をしていた頃、イライラがつのっている「赤」だ。

転職して、「緑」。
人付き合いや人脈に気を使っていた頃。「緑」は、人間関係に苦心していた頃だな。

再転職して、「青」。
自己内省をよくしていた頃。内省の「青」、一人暮らしの影響もあるかも。

そして、現職。「ゴールド」→「レッド」→「ピンク」→「紫」。
馬車馬のように仕事をしていた頃から(ゴールド、レッド)、それから解放されたかった頃(ピンク)、目に見えないエネルギーに興味を持ち始めた頃(紫)、というところか。

この「色の自分史」、作った時によって、色が変わるだろう。過去を振り返った時の自分が、調子がいいか、そうでないかで、過去の出来事も、肯定的に見たり否定的に見たりするからだ。過去の感じ方が違うということ。

私も、また変わるかな。

| 色の小話 | 18:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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