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色と心模様

この世に、「色」は何色くらいあると思いますか?

「色」に名前(固有色名や慣用色名、伝統色名など)が付いているものは限られるが、この世の色の数は、私たちがどれくらいの「色」を見分けることが出来るのか、ということに関わってくる。

答は、700万色。色の選別の訓練をしている方などは、もっと見分けられるだろう。

それに、機械的に色を新しく作っていくのであれば、(原色を組み合わせる比率を微妙に変えていくことで「新色」が出来る。ただし、微妙過ぎる色の違いであれば私たちは見分けられない)、機械の限度によって、その際限はいくらでも広がる。

これと、私たちの心理との関係なのだが、色には「色の感情効果」があり、人の心理を例えることが出来る。その色差が細かい差で表されれば、それと同じように、心理にも細かい違いがあるのではないだろうか。

私たちは、気持ちを表現するのに、「嬉しい」「悲しい」「楽しい」など、言葉を使う。しかし、言葉では表しきれない微妙な気持ちというのもある。

境界線がなく無段階に色が変化していく様子は、際限を決められない心模様と似ていないだろうか。

色の数は、気持ちの数。

色を豊かに感受できる人ほど、心の機微にも敏感だ。

自分がいっぱいいっぱいになって忙殺されている時は、巷に溢れる「色」に気が付かないことがある。

反対に、「色」に関心を持ち、日常の中で出会う「色」をよく見て感じられる人は、気持ちにゆとりがある。

広い心を持とうと思えば、たくさんの色を受け入れるといい。

世の中には、こんなにも「色」で溢れているんだ、ということに気付いて、心に留め置くこと。そう心掛ければいい。

| 色の小話 | 16:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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