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似合わない色を知ること

私が、自分のパーソナルカラーをアナリストの方に診断していただいたのが、1994年のことだった。

それまで、自分が身に着ける色のことに特別な関心を抱いたことは、一度もなく、色の存在とは「ただある」だけだった。

“似合わない”というのは、洋服と自分の関係であって、洋服の色に重点を置いて考えたことはなかった。

また、“着こなし”というのは、着る人のセンスやスタイル(体形)の問題で、“似合わない”と感じるのは、着ている本人の努力不足で、いわゆる着こなすセンスがないからNGなんだと思っていた。

ところが、パーソナルカラーの診断を初めて受けた時、人には、“似合う色”と“似合わない色”があることを知って、これは、当時は目からウロコの出来事だった。

“似合わない色”! これまで、洋服が自分に似合ってないのは自分のセンスや容姿のせいだと思い込んでいたから、どんなに抗っても着こなせない色が誰にでもあるんだ、と知って、とても心が楽になった。

パーソナルカラーで腑に落ちた瞬間だ。

これまで、どれほどの失敗を繰り返してきたことだろう、と思った。

大事な面接で着て行った、あのスーツの色は何?!

デザインが気に入って、色も悪くないだろうと思って着ていたトップス。この服を着ると、いつも化粧が映えない気がしていたのも、似合わない色だったからか。

今年の新色だからと、意気込んで買った口紅が、どんなに丁寧に塗っても浮いて腫れぼったい感じがしたのは、自分には似合わない色だったからかあ。

これまでの全ての失敗に、合点がいった。

それと、洋服のトータル・コーディネートも、とんでもない組み合わせを平気でしていたことに、今さらながら恥ずかしいと思った。

パーソナルカラー診断は、自分の“似合わない色”を知れたことに、私はとても大きな収穫があった、と思う。

そう、「無駄な抵抗」。“似合わない色”に、無駄な抵抗をしていたんだなあ、と。

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