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サマーばっかり 1

こんなこともあるんだなあ。2週間で来られた4人のパーソナルカラーのお客様が、診断の結果、全員ブルーベースのサマータイプだった。

あんまり同じタイプが続くと、自分の目を不審に思ってしまう。いや待てよ、私の目がサマータイプに見慣れてしまって、誰でもサマーにしてしまってないか?とかね。

しかし、全員、同じ「似合う色タイプ」でも、細かい所は違う。アナリストが各タイプの典型タイプしか知らなくて、こういう違いがあるという知識がなければ、見間違いをしてしまう。

アナリストが「典型タイプしか知らない」というのは、アナリストの養成講座で教えてくれることや、テキスト、市販の本には、典型タイプしか紹介されないのが普通だからだ。

実際に来られた方を、Aさん、Bさん、Cさん、Dさんとしよう。

4人の中ではDさんが一番、典型的なサマータイプだった。そして、Aさんが一番微妙だった。サマーと判断するには少し勇気がいる。アナリストによっては、判断が別れるかも知れないケースだ。

Aさんは、見た目の肌色がイエローベージュで強い黄みが特徴。肌色の彩度は高いし明度は中明度。およそサマーにはあり得ない肌色なのだ。見方を広くして、ウインターの浅黒系と言えなくもないが、色黒タイプではない。

髪質の印象もウインターやオータム的。瞳のぱっと見もオータム。ドレーピング経験の少ないアナリストは、この段階で「オータム」と思い込んでしまいそうだ。

しかし、何回か書いているが、パーソナルカラー・アナリシスにおいては、必ずドレーピングで結果を出すこと。見た目や問診はあくまでも参考で、実際にテストカラーをあててみなければ、その人の「似合う色傾向」の正しいところはわからない。

Aさんの場合、興味深かったのはシルバーとゴールドのドレープでは覿面に結果が出たこと。ゴールドがとても分かり易く「超NG」で、顔色が良くならない上に太ってさえ見えた。代わりにシルバーは余計な色味を引き、スッキリ色白に見せ、とても良かった。

ここで、Aさんはブルーベース(サマーorウインター)であろうという判断は付くが、先ほどの「見た目」を加味すると、サマーではなくウインターかと普通は思う。そこでさらに、テストカラーのドレーピングに進む。

これも、Aさんは微妙な方なのだが、ウインターでは“ちょっと濃い”のだ。サマーでは少し物足りないこともあるが、ウインターと言い切るには無理がある。

結果、Aさんは、一番のNG要素が「イエローベース」で、「ブルーベースが断然良い」ことと、「中明度以下がNG」、「高彩度色も明度があればOK」、「濁色を嫌わない(暗濁色はNG)」などなど。

これを、パーソナルカラーの4分類法に当てはめると、「サマータイプ」になる訳だ。もちろん、結構例外的なサマーさんだけれどね。

自分の似合う色を理解するために、基準となるタイプがあった方が分かり易い。だから、「春・夏・秋・冬」といった4分類法などがある。しかし、似合う色傾向(色の三属性と清濁感)は一人ひとり違う。どんな分類法であれ、自分の場合の「三属性と清濁感」はどうであるかということを知ると、自分の似合う色についてきちん理解出来るであろう。
| パーソナルカラー | 16:21 | comments(0) | trackbacks(1) | - | - |
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似合う色、似合わない色 - パーソナルカラー
手持ちのカラーサンプル(サマー)を当ててみた。机に置いているときにはちょっと色...
2010/12/01 9:19 PM, from Downshifter's Blog

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