
2008.12.16 Tuesday
トリコロール・カラーセラピーが人気です

「センセーション・トリコロール」の3層ボトルが入手出来てから、色彩感では個人カウンセリングの予約がちょくちょく入り、新しいカラーセラピーへの興味の高さがうかがえます。
トリコロールは、その人のライフサイクルを見ていくものですが、自分の人生の節目節目を、あなたはどのように取り組むのか、そして、どのように乗り越えていくのか、それを撰んだボトルの象徴性と色から読み解いていきます。これまでのカラーセラピーとは趣が違う新しいセラピーです。
誤解のないように認識して欲しいのですが、例えばオーラライトやセンセーション・ベーシックなど、以前から愛用されているカラーセラピーが決して劣る訳ではなく、これらには利点も多いですし、それぞれ得意とするセラピー分野が違います。
オーラライトやセンセーション・ベーシックは、悩みの焦点が絞られた方に向きます。つまり「今、私はこれに悩んでるんです、これが気がかりなんです」というものがある人です。それから「自分探し中」の人や、「自信をつけたい」「自分の良いところを知りたい」という人にもいいです。
トリコロールは、それに比べ、焦点を絞った悩みには弱いです。しかし、悩みの質が「自分の人生の歩み方」の場合はジャストフィットです。
実際にお客様を迎えてみて感じることは、“漠然としている”方が結構来られるように思います。たぶん、生き悩んでいる、これから私はどう生きるのか、どうするのか、というところを感覚的に不安や心配と感じているようで、しかし、今、差し迫って困っている訳ではない、というところではないでしょうか。そして、彼らがセラピーに望んでいるものは「どうするべきか」でもなさそうです。
私の未来はどうなるの?と多少不安に思っているけれど、未来は自分で作り上げていくものだという自覚は希薄なようです。それはそうでしょう、大変ですもの、希望通りに生きていくのは。出来れば楽な方を選択したいという人の根元的な願望は理解できます。“流れに乗る”ではなく“流されている”感は否めません。
しかし、たとえそうであっても、トリコロールを受けてもらうとその人なりに見えてくるものが必ずあります。大きさの大小はあっても、何かに気付き、自分と自分の人生に考えるきっかけが生まれる。トリコロールはそんなセラピーです。
また、自分の人生の生き方に自覚を持って取り組んでいる人は、トリコロールを受けることによって、自分の人生そのものに対する興味と関心が増幅するようです。お顔が来られた時より生き生きとするのでわかります。
色彩感は、セラピーが可能な方ならどんな方でもウェルカムです。流れに乗りながら舵取りは自分でする、そんな人生の歩み方をカラーセラピーでつかんでくださいね。
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